子育てのストレスが親の心と体に与える影響

子育ての大変さは、実際に自分が母親として体験しなければわかりません。

心理学的にも、人間が幸福を感じられるのは、「自分や相手をうまくコントロールしている時」だと考えられています。

子育てはまさにその対極にあるようなシチュエーションであり、ストレスを溜めやすい状況下であると言えます。

そして、子育てで大きなストレスを感じ続けてしまうと、親の心と体に様々な影響が及んでしまうのです。

そんな「子育てのストレスが親の心と体に与える影響」についてお話していきたいと思います。

子育てでストレスが溜まる原因

「子育て」という言葉を聞くだけで、「大変」という言葉が瞬時に出てくるほど、辛くしんどい毎日を送ることになります。

もちろん、愛する子供との時間は幸せでもあるのですが、それ以上の(ともすれば何倍もの)大変さを覚悟しなければならないのです。

具体的な子育ての辛さ・しんどさと言えば、下記のようなことが挙げられます。

子供が言うことを聞いてくれない

おもちゃで遊んだら遊びっぱなしにしたり、「外から帰ってきたら手洗いうがいをしてね」と言ってもやってくれないといったように、生活の様々な場面で親の言うことを聞いてくれないものです。

子供の精神や行動がまだ未成熟であるから仕方がないと思いながらしつけをしていくのであれば大きなストレスは感じずに済みますが、「なんで言うことを聞いてくれないの?」というように、大人的な考え方で接してしまうと大きなストレスを感じてしまうことになります。

子供がしてはいけないことをしてしまう

特に幼児期や幼少期は、何かを壊してしまったり、こぼしてしまうということを頻繁にしてしまいます。

親も人間ですし、日中に働いていたりすると疲れていたりもするでしょう。

そんな時にジュースをこぼされたり、何かを壊してしまったりすると、つい感情的になってしまうものです。

自分の時間がまったくなくなってしまう

子供ができると、それまでとは生活が一変します。

まさに「子ども中心の生活」となるのです。

特に日中仕事をしている母親の場合は、自分の時間がほとんどないほど忙しくなってしまうものです。

自分の時間がないという状態が数ヶ月も続けば、かなり大きなストレスが蓄積されてしまうでしょう。

旦那さんが家事育児を手伝ってくれない

近年では、「イクメン」という言葉が定着してきましたが、それでもまだまだ少数派であり、家事や育児に消極的な男性は多かったりします。

平日の夜に子供の相手をしてくれないどころか、休日にもあまり子供の相手をせずにダラダラしていたり出掛けてしまうといった状況が続けば、母親のストレスは溜まり続ける一方です。

ついつい周りと比べてしまう

勉強・トイレの練習・言葉の覚えなどどうしても周りと比べてしまい、なんでわが子は遅いの・できないのと自分(子供)を責めたりしてストレスを感じる人が多いと思います。

子育てがうまくいかない時の体に与える影響

子育てによって母親の(イクメンの場合は父親も)ストレスが溜まりきってしまうと、体に影響が出始めます。

✅自律神経の乱れ
こころのストレスによって自律神経が乱れると、実に様々な症状が体に現れます。
例えば、頭痛、めまい、イライラ、不安、胃の不調、不眠といった症状が現れる人も多いでしょう。

✅肩こりや首こり、腰の痛み
特に乳幼児の頃は、子供をおんぶしたり抱っこする時間も多く、その状態のまま(おんぶ紐、抱っこ紐などを使い)家事をしなければならないケースも多いため、首や肩、腰がこったり痛くなったりしてしまいます。
首や肩のこりがひどくなれば頭痛や吐き気なども起こりますし、腰痛が悪化すれば日常生活にも大きな影響が出てしまうのです。

✅貧血、めまい、立ちくらみ、動悸
子育てをしていると子供中心の生活になるということは前記しましたが、時間に追われながら生活しているので、母親が自分の食事時間を満足に確保できないケースも多く、栄養面を考えずにパパっと食事を済ませてしまうことも多くなります。
こういった日々が続くと、栄養の足りない状態となり、貧血やめまい、立ちくらみ、動悸といった症状が現れてしまうのです。

少しでもこころのストレスを発散させる方法

ストレスを溜めやすいタイプの母親は、頑張りすぎてしまったり、自分で何もかも解決しなければと思っていしまうことが多いと言えます。

子育てという大変な問題を1人で抱え込むのは、精神的にも肉体的にも辛くなってしまうので、家族や友人、ママ友などを上手に活用して定期的にリフレッシュすることが重要です。

  • お風呂にしっかりと浸かり血液の循環をよくする
  • 時間を見つけて、軽くストレッチやウォーキングをしてみる
  • お菓子などは控えて、少しでも栄養バランスのとれた食事を心がける
  • マッサージをする
  • 気の合う友達とお喋りをする(今は電話などで)

このように、月に何回かでも、ほんの数十分や数時間のフリー時間を作ってリフレッシュするだけでもストレスを発散することができるので、周りを上手に使いフリーな時間を作ってみましょう。

今は新型コロナウィルスの関係でできない事もありますが、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、子育てのストレスが親の心と体に与える影響についてお話してきました。

子育ては独身の頃と比べて心も体もしんどくなる大変な日々となります。

こころのストレスを溜めすぎると、様々な影響が体に現れてしまうので、上手にストレスを発散させることが大切です。

頑張りすぎず、自分のペースでやっていくことから始めてみてください。

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